格安SIMはMVNOサービスによって速度が変わるって本当??

格安スマホと格安SIMを徹底比較!!おすすめを矢澤シムが解説します

格安SIMはMVNOサービスによって速度が変わるって本当??

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格安SIMはMVNOサービスによって回線速度が変わるというのは本当なのでしょうか?
例えば、Nifmoで申し込んだ格安SIMは遅くて、楽天モバイルで申し込んだ格安SIMは速いという具合に。
結論から言うと「ある程度変わります。」と言えます。

 

しかし、「ではどこのMVNOサービスの格安SIMが速いのか??」と聞かれたら、それは「わかりません」としか言いようがありません。
どういうことか、説明します。

 

 

1.MVNOサービスによって回線速度が変わる理由

 

MVNOは基本的にdocomoから回線を借りて利用しています。
しかし、実はMVNO側が払う金額によってdocomoがMVNOごとに利用できる回線の量を割り当てています。以下の画像はdocomoの公式HPの資料のものです。

 

 

これはNTTドコモがMVNO事業者向けに作成された資料なのですが、簡単に説明します。
Mb/sという単位は見慣れませんがMbpsのことです。MVNO事業者がお金を支払ってドコモから回線を借りるわけですが、当然、お金を払えば払うほど利用できる回線を
借りることができます。

 

当然、利用者の多いMVNOであるならドコモにそれなりの金額を払ってそれなりの規模の回線を借りなければ、回線がパンクして一人一人利用できる通信速度が遅くなってしまいます。
通信回線を利用するのに規制をかけたり、利用量に応じて月額料金が変わるのはこのためです。

 

ちなみに、MVNOサービスはドコモから直接回線を借りているといいましたが、厳密にいうとMVNOとdocomoの間にMVNE事業社がいて、MVNEがそれぞれMVNOに回線を割りてています。
MVNEとは回線の割り当て業者です。docomoが「うちからはこれだけの回線が貸せるから、この回線をそれぞれのMBNO業者に割り当ててほしい」ということでできたのが回線割り当て業者であるMVNEです。

 

 

例えば、主要なMVNE会社にOCN、iij、b-mobile等がありますが、これらMVNOはいくつかのMVNO業者に回線を貸しています。

 

(例)

 

OCN(NTTコミュニケーションズ)グループ

OCN モバイル ONE
ぷららモバイル
ASAHIネット
@モバイルくん
NifMo
TiKiモバイル

 

 

 

iij(インターネットイニシアティブジャパン)グループ

 

IIjmio 高速mobile
BBエキサイトモバイル
hi-ho LTE
Toppa
DMMモバイル
wonderlink LTE

 

 

つまり、OCNとぷららモバイル、@モバイルくんはドコモから割り当てられたOCNグループの回線を利用しているので、OCNの回線速度が遅くなった場合、ぷららモバイル、@モバイルくんの回線速度
も遅くなるということです。

 

また同様にIIJ mioの回線速度が遅くなると連動してDMMモバイル、hi-ho LTEなどの回線速度も遅くなります。

 

 

これ以上詳しく説明するとさらにややこしくなるので割愛しますが、docomoの回線をMVNEが管理してMVNOに割り当てているということで、同じMVNEグループに属しているMVNO業者は同じ回線を使っているので
同一グループ内のMVNO業者の速度が遅くなったら連動して遅くなるということです。

 

 

2.どの格安SIMが速いかが全く分からない理由

はっきり言って、どこのMVNOの回線が常に早いかというのはわかりません。
実測値を測ってサイトに掲載している方が最近目立ちますが、回線速度はMVNEに左右されます。

 

MVNEは何とか顧客が快適にネット回線を利用することができるように、速度制限を課したりと工夫はしているものの、莫大な投資資金がかかります。
MVNEにとってネット回線の投資と回線速度のバランスを常に保つことが重要です。

 

投資し過ぎると企業側が赤字になり、かといって投資を渋るとユーザーに被害が出るので常にバランスをとるようにしているのです。
MVNO側のユーザーが急激に増えればその分回線速度は遅くなったりします。遅くなればMVNEは再び投資して回線を快適に利用できるようにするのです。
ですので、回線速度が遅い時もあれば速い時もあるのは仕方がないことなのです。

 

よって「常に速度が速いMVNOサービスはどれ??」と言われても常に早いとこrなんてないのでわかりませんとしか言いようがないです。

 

 

現状ではどの格安SIMカードの速度が速いか??

どのMVNOが常に早い回線速度を保っていられるかはわかりかねますが、現状で、回線の安定度に定評があるMVNEは存在します。
それはiiJ(インターネットイニシアティブジャパン)の回線ですね。

 

以下のMVNOサービスはIIJの回線を利用しています。

 

 

IIjmio 高速mobile
BBエキサイトモバイル
hi-ho LTE
Toppa
DMMモバイル
wonderlink LTE

 

実際にこれらの回線を計測してみたら、昼の込み合う時間でもそれなりの速度を保っていることが多いです。
ただ、「ここ最近の回線速度」の話なのでこれからは分かりません。

 

MVNOの速度なんて比較的簡単に序列が変わるので。

 

.まとめ

以上がMVNOの回線速度の裏側の話になります。
当サイトでは初めてMVNEというキーワードを使いましたが、若干ややこしい話になりましたね。
結局、どこのMVNOサービスを使っても、速くなったり遅くなったりするので無理にこだわっても仕方ない部分かなと思います。

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