3G/LTE/VoLTEの違いとは??

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3G/LTE/VoLTEの違いとは??

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3G、LTE、最近ではVoLTEや4G、古い物だと2G、これらはモバイル回線の名称として広く知られています。

 

それではこれらの違いを説明できますか?というと出来ないという人が多いと思います。

 

ここではそんな回線の特徴について1Gからの歴史を追いながら解説していきたいと思います。

 

覚えていますか?1Gと2G

日本で初めて携帯電話が登場したのは1970年の大阪万博と言われています。

 

その後電電公社が提供した自動車搭載電話を経由して民間への携帯電話の貸し出しをNTTが始めます。

 

この時代、つまりモバイル端末が出始めた当初の回線を「第1世代移動通信システム」と呼びます。

 

因みにこの時代はまだアナログ回線を利用しています。

 

そこからデジタル回線を利用できるようになり、メールやweb閲覧が可能となる通信技術が生まれます。この世代の事を「第二世代通信システム」と呼びます。

 

またこの世代から携帯電話はポケットに入るようになりました。

 

このように〇GのGとは「Generation」つまり世代の頭文字を取った言葉で、通信技術の世代を表している言葉となっています。

 

現在は1Gと2Gは停波しています。

 

参考:第一世代移動通信システム

 

 

ガラケーの全盛期。3G回線の特徴

 

2Gの時代に携帯は小型化を果たしましたが、それでも課題は多くありました。

 

まず日本と海外では通信方式が違っていたため、日本の携帯を海外に持っていくと通信ができませんでした。これは逆も同様です。

 

また過激な特許競争を避けるという視点からも国際組織による通信規格の統一化が図られることになりました。

 

その際に策定された規格を「3G」と呼びます。

 

日本ではNTTDoCoMoとボーダフォン(現Softbank)がW-CDMA、KDDI(au)がCDMA方式で提供していました。

 

今でも聞きなじみがある「FOMA」とはNTTドコモが提供する3Gサービスの名称です。auではau3G、SoftbankではSoftbank3Gとなっています。

 

機種的な特徴としてはフィーチャーフォン、所謂ガラケーの全盛期であり各キャリアが独自の端末やサービスをだして顧客の囲い込みを始めた世代でとなっています。

 

また初期のスマートフォンも3G世代となっています。

 

LTEが主流となり4Gもでている現在、3Gの停波が既に決まっているので将来的には利用できなくなります。

 

参考:第3世代移動通信システム

 

 

実は4Gじゃなくて3,9G LTE回線の特徴

3Gの次に広がったのがLTE「LongTermEvolution」です。

 

特徴としては

 

  • 「高速」
  • 「大容量」
  • 「遅延のなさ」

 

の三つが上げられます。

 

その他にも様々な技術が用いられているのですが基本的には3Gを発展させて作られた技術なので、携帯会社にとっても取り扱いがし易く世界的に広まりました。

 

ちなみにLTEの事を「4G」と称する事がありますが、正確には違います。

 

元々3Gと4Gの橋渡し役として「3,9G」と言われていたのですが、商業分野において「4G」という名称が良く使われてました。その為後追いをするような形で「LTEを4Gと呼んでも良い」という事が決まります。

 

その為日本では商品名として「LTE」と「4G」が混ざっています。

 

端末としては2016年現在において日本で主流のスマートフォンはほぼLTE対応端末となっています。

 

まだLTEが出始めた頃はまだ提供エリアが少なかったので「3GとLTE対応スマートフォン」が主流でしたが、現在はLTEの提供エリアが全国的に広がったので3G非対応機種が主流となっています。

 

 

参考:スマホ時代は「LTE」「4G」が主役に

 

真の4G

厳密な意味での「4G」は「LTE-Advanced」と「WiMAX2」の二つです。

 

その中でもスマホに使われるのが「LTE-Advanced」です。これは現行のLTEを改良した物で、特に「キャリア・アグリゲーション」という技術が注目されています。

 

今までは一回の通信では一つの電波を使うのみでした。

 

それを複数の電波を同時に使う事で、通信のさらなる高速化と安定した通信を実現する事が可能になります。

 

日本でもまだ一部地域ですが大手三社がキャリア・アグリゲ―ションを使った通信の提供を開始しています。

 

ただし利用するには既存のLTE対応端末では対応できず、LTE-Advancedに対応した端末が必要になります。

 

因みにもう一つの「WiMAX2」は日本ではauの子会社であるUQコミュニケーションズがこの技術を用いたモバイルルーターをWiMAX2の名称で提供しています。

 

同様にauのキャリア・アグリゲ―ション技術でもWiMAX2が用いられています。

 

 

参照:PREMIUM 4G

 

VoLTEは回線ではない

大手キャリアがVoLTE対応を売りにしており、これをLTEや4Gのような通信規格の一つと勘違いしている人も多いのですがVoLTEは今のような通信技術を表す言葉ではなく音声電話に関する技術の一つです。

 

今のLTE対応携帯では技術的に難しいという事で「ネットワーク通信はLTE、音声通話は3G」という形を取っており、電話とネットワーク通信で回線を切り替える仕組みになっています。

 

そこで「音声通話もLTEで」という考えで生み出された技術がVoice over LTE、VoLTE(ボルテ)です。

 

利用者としてのメリットとしては、音声通話もLTEで使えるので通話の音質や品質が非常に良くなるという事が上げられます。

 

会社側としては3G回線を利用している音声通話を減らす事で、使わなくなった回線をLTEや4Gに回せるという利点があります。

 

利用できる端末はVoLTE対応端末のみです。

 

未対応端末では利用できませんし、VoLTE対応機種から通話が有ったとしても音質が良くなるということはありません。

 

既に5Gも始まっている

現在最新の技術は4Gであり、その4Gもまだ全国的に広がっているとは言えませんがすでに「5G」の策定や研究が始まっています。

 

5Gの目標は「大容量」「多接続」「低遅延」です。

 

2020年の情報社会では通信量が2010年の1000倍になると言われており、大容量化は急務となっています。

 

またスマートフォンやPCのみならず、スマートウォッチなどありとあらゆる機器をインターネットにつなげる「IoT(物のインターネット)」への対応も求められています。

 

これらを実現しようとすると今ですら悩みの種になっている端末の消費電力への影響を減らすことが求められますし、広めるのであれば技術の低コスト化も必要です。

 

2017年に正式に基準の策定が行われますが、既に日本国内で研究や技術開発に動きだしているのです。

 

参考:5G回線について

 

まとめ

通信回線の歴史は「大容量化」と「高速化」そして「遅延をいかになくすか」という課題を達成するための戦いでした。

 

そして高速化と同時に動画やゲームなど大容量と速さを求める技術が生まれ、それに対応するために新たな技術がというイタチごっこの世界でもあります。

 

既に策定が始まっている5G、まだ誰も予想すらしていない6Gや7Gの世界になってもこのイタチごっこは変わらない事でしょう。

 

 

 

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